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FXのスキャルピングでオススメの通貨ペアは何?

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このページでは、FXのスキャルピングでオススメの通貨ペアは何か解説します。

FXのスキャルピングでオススメの通貨ペアは何?

まず結論から言えば、以下の通貨ペアがオススメです。

ユーロ/ドル

ドル/円

ユーロ/円

主な理由は、以下の2つです。

・スプレッドが狭い

・ボラティリティが高い

それ以外にも細かい理由は挙げればキリがありませんが、上記の理由がほとんどです。

FXのスキャルピングで何の通貨ペアを選んでいいかわからない方は、まずは上記3ペアの中から選んでみてください。

ユーロ/ドル(通貨ペア)のスキャルピング

日本では、そこまで人気がありませんが、世界的に見たら、最も取引されているのがこのユーロ/ドルです。

世界で最も取引されているということは、ボラティリティも高く、スキャルピングにオススメと言えます。

それでは、スプレッドはどうでしょうか?

スキャルピングを公認している下記、3業者のスプレッドを確認してみましょう。

ヒロセ通商・・・0.3pips
セントラル短資・・・0.3pips
FXプライムbyGMO
・・・0.6pips(午前4時~午前8時までは5pips)
(2021年3月現在)

どうでしょうか?

かなり低いのが確認できると思います。

スキャピングは多ければ10pips以上抜くことも可能ですが、少なければ1.5pipsぐらいで決済するので、やはり、上記ぐらいの水準でなければ生き残りは難しいです。

ドル/円(通貨ペア)のスキャルピング

日本国内では、圧倒的に人気なのがこのドル/円の取引です。

国内でFX取引している方の約半分が、このドル/円です。

そのため、世界で最も取引されているユーロ/ドルには劣るものの、ボラティリティも高く、スキャルピングにも適しています。

それでは、スプレッドはどうでしょうか?

ヒロセ通商・・・0.2銭
セントラル短資・・・0.1銭
FXプライムbyGMO
・・・0.3銭(午前4時~午前8時までは6銭)
(2021年3月現在)

どうでしょうか?

ほとんどの国内の業者では、このドル/円のスプレッドが最安になっています。

スプレッドの水準だけで考えるなら、FXのスキャルピングで最適なのはこのドル/円です。

ユーロ/円(通貨ペア)のスキャルピング

世界的に見たら、決して通貨取引量が多い通貨ペアではありませんが、国内ではそれなりに人気なのがこのユーロ/円です。

世界的に見たら通貨取引量が多い通貨ペアではないと書きましたが、世界三大通貨のうちの二つですので、ボラティリティは高い方です。

それでは、スプレッドはどうでしょうか?

ヒロセ通商・・・0.4銭
セントラル短資・・・0.4銭
FXプライムbyGMO
・・・0.6銭(午前4時~午前8時までは10銭)
(2021年3月現在)

ユーロ/ドルやドル/円と比較すると、若干、高いですが、それでも他の通貨ペアと比較すると狭い部類です。

FXのスキャルピングで不向きな通貨ペアは何?

逆にFXのスキャルピングで不向きな通貨ペアは、

・スプレッドが広い

・ボラティリティが狭い

このうち、1つでも当てはまる通貨ペアは不向きだと言えます。

マイナー通貨の多くは不向きですし、国内では人気の高いポンド/円もスプレッドが広いという点から、決してスキャルピングに向いているとは言えません。

※ただし、ポンド/円に関してはボラティリティは高いため、スキャルピングできな通貨ペアではありません。

ポンドの取引をしたい場合、ポンド/円よりもポンド/ドルの方がスプレッドも狭く、取引通貨量も多いためオススメです。

もう一つ、国内で取引量が多い豪ドル/円は、そこまでスプレッドが広い訳ではありませんが、決して狭いとも言えず、上記のユーロ/ドル、ドル/円、ユーロ/円と比較すると劣ります。

豪ドルの取引をしたい場合、豪ドル/円よりも豪ドル/米ドルの方がスプレッドも狭く、通貨取引量も多いためオススメです。

時間帯によっても取引する通貨ペアを変えてみる

それぞれの通貨ペアによって、動く時間帯というのが多少変わってきます。

ですので、あなたが何時にスキャルピングするのかによって変えてみるのもいいと思います。

例えば、9-10時はドル/円のボラティリティが比較的高いから取引したり、欧州勢が入ってくる時間帯からユーロ/ドルに変えてみたりするのもいいと思います。

ただし、通貨ペアや時間帯によって特徴も異なりますので、その辺りは慎重に取引する必要はあります。

例えば、東京市場のドル/円では逆張りの手法で上手くいっていたから、ロンドン・ニューヨーク市場ではユーロ・ドルでも同じ逆張りの手法で取引してみたりすると、簡単にやられるなんてことが起きてきます。

時間帯や通貨ペアによって市場に参加するトレーダーがガラりと変わることも意識して、取引することが大切です。

この辺りは日銀レビューも参照してみることをオススメします。

外為証拠金取引における個人投資家の投資行動(日銀レビュー)

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